楽園までの距離は遠い

宝塚歌劇に関する日々を綴る。観劇感想やらいろいろ

いかにして私が沼に落ちたか ~きっかけ編~

ヅカファンのみなさんが、好きになったきっかけをこぞってブログに書いていたので私も記しておこうと思う。




それは何気なく見たFNS歌謡祭で起こった。


私はその日、とくに見たいテレビ番組もなかったので、なんとなく、FNS歌謡祭を見ることにした。そこでミッチーこと及川光博さんが宝塚歌劇とコラボするという情報は、なんとなく、めざましテレビかCMか何かで耳にしてはいた。あーミッチーの奥さんってそういえば元宝塚の人だよなぁ…とかそんなことをぼんやりと考えながら放送を見ていた。






ふと、ミッチーの隣にいる人に目が留まった。







あの人カッコよすぎないか。



スラッとしてて背が高くて、とにかく目線が色っぽくて、横顔がめちゃくちゃ綺麗。




あの人は本当に女性なんだよね?




あの人のお名前はなんていうの?





知りたくなってしまったら居ても立ってもいられない、私はとにかくなんでも調べる性格なので、Twitterで番組のハッシュタグを頼りに名前を探しはじめた。


どうやら真風涼帆さんというらしい。しかも宙組のトップスターだと。


私は思わず、Twitterで『真風さんカッコいい』的なことを呟いた。そしたらすぐさま結構な数のいいね!が押されたので、人気のある方なんだろうなぁ…ていうかあんなに男顔の人を見たのは自分的には初めてだな、とか思っていた。(まぁ今となってはもっと男顔の人って結構いるのね!と考えを改めたけど)



そういえば、周りにはキキちゃん(芹香斗亜さん)も愛ちゃん(愛月ひかるさん)もいたのだよね。しかしそのときはとにかく真風さんのカッコよさと美しさに心を奪われてしまっていて、その他の人たちが目に入らないような状態だった。


全てのきっかけは、私が真風さんに一目惚れをしたことだったのである。




続く。